2018年夏アニメとのファーストコンタクト (随時追記)
というわけで今期クール1話時点での感想をまとめました。
(個人の感想です)
赤字は視聴継続確定の作品です。
あそびあそばせ
↑OP
↑本編
OPの清楚な雰囲気とは裏腹にどギツイ変顔とネタで進んでいくゴリゴリのギャグアニメ。わかってはいたがこの作品には萌えとかそういうを求めてはいけない。
とはいえ監督がギャグに強い岸監督というのもあってテンポは非常に良く、声優の怪演にも大笑いしながら1話を楽しませてもらった。
原作がかなり人気のある作品なので、下馬評でも期待値はかなり高かったが、そのハードルを難なく飛び越えて見せる安定感は流石。
七星のスバル
「まーたMMORPGのラノベかぁ……」とフタを開けてみればSAOでもオバロでも無くあの花だった作品。こういう泣かせに来るのには弱いんだ……。
MMORPG≪ユニオン≫で伝説となった小学生パーティ『スバル』。そのメンバーの一人、旭姫がゲームオーバーになったのと同時に現実でも心不全で死亡してしまう。その事件がきっかけでゲームはサービス停止、メンバーも散り散りに。
しかし、6年後≪リユニオン≫として復活したゲームにひょんなことから主人公がログインすると、そこには死んだ筈の旭姫のアバターが……といった具合。
あの花よろしくメンバー間で恋愛のギスギスもあり、謎解き要素も割と強めという他のMMORPGを舞台にした作品とは一風変わった風味。割と好みっぽいのでとりあえず視聴は継続、原作は読んでいないので今後も楽しみ。
中間管理職トネガワ
川平うぜえ!!!*1
となった人もいるかもしれない。少なくとも僕は初見時「いや立木さん使えよ!!」となってしまったのが正直なところである。
ただまあ元々シュールギャグだしネタも面白いので30分でナレーションにあっさり慣れてしまったのも事実。面白いもんは面白いのだ。
……いやでもやっぱノリがちょっとキツイ……。
すのはら荘の管理人さん
エロい。継続。
はねバド
漫画既読勢のはずなのに見たことないシーンが津波のようにやってきて面を食らった。
はねバドは4巻あたりから「萌えスポーツ」から「熱血スポ根」に方向転換する作品なので、要するにアニメは作品後期のノリで序盤を再構築したということなのだろう*2。
ヌルヌルと動く作画と最近のはねバド特有の重く熱いノリがきちんと落とし込まれていて、オリ展開、改変としては大成功の部類だと思う。この調子で頑張っていただきたい。
音楽少女
これは……いいかな……
僕には合いませんでした。
ISLAND
「展開とかギャグとかなんかちょっと前のエロゲっぽいノリだな」と思ったらゲーム原作だった奴*3。
タイムトラベラー、記憶喪失、デジャビュ、フラッシュバックなど露骨なまでにループものっぽい伏線がばらまかれているが、原作は未プレイなので詳しいことはわからず。こういう後々繋がっていくタイプの作品は結構好きなのでこれからの展開に期待しつつ様子見。
あと声優が好き人ばっかですき。
はたらく細胞
血小板ちゃんがすごくすごくかわいいので視聴確定です。
赤血球や白血球といった体の細胞などを擬人化し、体の仕組みをわかりやすく解説してくれるサイエンスコメディ。実際の細胞たちの活動や性質に絡めたテンポのいいギャグが心地よく、画面もにぎやかなので見ていて飽きない。
何より花澤さんの絶叫が心地よい。
はるかなレシーブ
きららと聞いて油断していたら人間関係ドロドロだし割と重めでしっかりしてやがる……流石フォワード……。
同じくスポーツもので同期のはねバドと比べると、作風や作画の雰囲気なんかは別ベクトルなのでいい感じに住み分けは出来そう?
ハッピーシュガーライフ
原作は既読。
さとちゃんとしおちゃんのハッピーでシュガーな日常を描いたハートフル作品。
……などではなく、そんな日常を破壊しかねない狂気に染まったヤバい人間たちをさらにヤバい奴であるさとちゃんが色々「ヤって」しまうサイコホラー作品。
登場人物がある1名を除いてそりゃもうわっかりやすく変態だったり狂っていたりするのでそういうタイプの作品が好きな人はおすすめ。
それにしてもアニメはどこまで行くんですかね、あの子が首掻っ切られるとこまで行っちゃうんですかね……。
ぐらんぶる
大学のダイビングサークル『Peek-a-Boo』「男子大学生のアホな青春」を描いたギャグマンガ。原作は3巻まで既読。
男子校的な泥臭いハイテンションギャグでぶん殴ってくる癖にカッコよく締めるところは締めてくる面白い漫画で期待値は高かったのだが……正直1話は物足りなさが強かった印象*4。
諸般の事情*5で主人公の年齢が変わったり*6と、他にも色々と制約を抱えているのかもしれない。
1話段階ではぐらんぶるのギャグ的な面白いところが主で、ダイビングネタなどカッコイイ面白いところは今後に期待。
あと千紗ちゃんはやっぱかわいい。
少女☆歌劇 レヴュースタァライト
何だ……何だこのアニメは……俺はいったい何を見せられたんだ……。
先鋭的というか何だかよくわからない演出と尖りまくった設定はどことなくウテナやピンドラを彷彿とさせるが、どうもそれらの作品を手掛けた幾原邦彦監督の作品でよく演出を手掛けていた古川知宏さんが監督務めているとかなんとか。
とりあえず戦う女の子系は好きだし、ピンドラも結構楽しめたので視聴は継続。
しかしこれは……これは……本当にとりあえず見て欲しいというか……口で説明のしようがないのでもう見てもらうしかない……なんやかんや戦闘シーンはカッコいいしキャラは可愛いし期待値は高め。
ハマる人は徹底的にハマるタイプの作品になりそうな予感。
(随時追記)
花結いの章17話攻略記事@動画付き 『サンクスうたのん』戦法
そんなわけで5月8日に花結いの章第17話「強いから美しい」が追加されました。
花結いの章『愛媛篇』もいよいよ大詰めということもあり、期待を以ていざ出陣したのですが……
まーコレが難しい。
というのもこのステージは今までのステージとは毛色が違っており、攻略には少々コツが要るため、今までのような強SSRでのゴリ押しが非常に困難になっています。
いわゆる『ゆゆゆいSSR四天王』*1の4枚を普通に使ったところで勝てる相手ではありません。
というわけで、今回のステージのギミックを踏まえつつ、実際の攻略手順をご紹介していきます。
「そのカード持ってねーよ!」という方もいらっしゃると思いますがどうかご了承を……とりあえずこのステージは手持ちさえそろっていればSRだけでも勝てます。
*1:人によって様々だが、基本的には『楽しい追憶 古波蔵棗』(青棗)、『思いやり 伊予島杏』(ワザリングハイツ)、『心の美しさ 高嶋友奈』(高奈ママ)、『奇跡 乃木園子』(ミラクルそのっち)の四枚を指す。人によっては『あなたの笑顔 白鳥歌野』(柿のん)や『風格ある振る舞い 三ノ輪銀』(風格銀)が入ることもある