『弥勒蓮華』に関する諸々【結城友奈は勇者である~花結いのきらめき~】
花結のきらめき 花結いの章23話より
ゆゆゆい、「刺激が欲しいなあ」と思ったタイミングでこういうの投げてくるからやめられないんですよね。
そんなわけで『赤嶺友奈は勇者である(仮称)』に登場するであろう赤嶺友奈の同志である『弥勒蓮華』の存在が示唆されました。
今回はそれに関連する情報とか予想を色々まとめてみました。
弥勒家
今回の23話や楠芽吹は勇者であるを見てもらえればわかるように赤嶺家と弥勒家は神世紀72年に発生した『カルト教団による集団テロ?』事件を共に解決した盟友の間柄です。現在、赤嶺は大赦の中で治安維持を担う一族、弥勒家は何らかの事情で没落しているという状態。*1
このあたりの関係性は前々からいくつかのメディアで示唆されていたため、赤嶺友奈が72年に戦っていたころの仲間の中に弥勒”何某”がいることは予想されていましたが、今回でそれが『弥勒蓮華』であると確定したわけですね。
どういう人?
※名前しか出てないので当然こっからは完全な妄想です。
1.黒髪ロングの美少女
結城友奈と東郷美森、高嶋友奈と郡千景といった具合に、いわゆる友奈族と特別仲のいいキャラクターは黒髪ロングというジンクスがあります。なので赤嶺ちゃんの相棒キャラであろう弥勒蓮華さんも黒髪ロングなんじゃないかなという予想ですね。
今出ている情報だと、72年のテロ事件で活躍し名をあげたのは赤嶺家と弥勒家だけなので、実際に『勇者』だったのはこの二人だけと考えるのが自然、となると黒髪キャラに該当するのはこの子というのもあります。
ただ、今回の23話で赤奈ちゃんがうっかり名前を出すってこと事は蓮華さんは夕海子と似ているっぽいんですよね……そうなると黒髪というのはちょっとあやしいかも。
2.反逆
黒髪ロングというの同じように、友奈族と仲のいい子は他の人間を攻撃したり壁を壊したりちょっと過激な行動に出るジンクスもあります。弥勒家も没落しているというところを見るに、蓮華さんもやらかしちゃったのかもしれないですね。実際くめゆで神世紀72年の事件の詳細が伏せられていると言われていたり、弥勒家の記述が抹消されているところを見るに、記録になんらかの検閲を食らっている可能性は高い。
ただまあ弥勒家が没落したのは神世紀72年から相当後っぽい*2のでここら辺も憶測の域を出ませんね。
……あの夕海子の祖先だし何かしらポンコツな部分はありそうですけど。
”蓮華”という名前
勇者であるシリーズの勇者たちは防人であるくめゆメンバーと赤嶺友奈を除いて皆イメージとなる花がありますが、名前が花の名前なのはこの子が初*3です。
なので、弥勒蓮華の花は当然『蓮』……と言いたいところなんですが『蓮』はもういるんですよね……。
乃木園子(中)はモチーフとなる花が『蓮』
なので仮に赤奈ちゃんや蓮華に対応する花があるとして、蓮華は自分の名前とは別の花になるというヘンテコなことに。
……案外赤奈ちゃんが棗と深い関係があるように、蓮華と園子にも何かしらの関係性があるのかもしれないですね。
以上!
本当は蓮華の意味とか蓮の花ことばも載せようかとも思いましたが、上記の理由から別の花になるorそもそも花が設定されない可能性が高いので今回は無しで。
花結いの章も高知に突入しいよいよ四国奪還も大詰めとなってきました。仮にどこかのタイミングで造反神組にも増員が来るとしたら今後の展開にも目が離せませんね。
『結城友奈は勇者である 花結いのきらめき』 - DMMオンラインゲーム
おまけ
実は勇者の章5話の石碑に「弥勒蓮華」の名前があったりします。
前々から名前だけは決めてたのかここのシーンから逆輸入したのか、いずれにせよ偶然ではないでしょうし細かい部分を凝ってる作品だなあと。
……あれ、ここの石碑に名前があるってことはやっぱ何もやらかしてないのかな??